簡単にできる撮影小物『押葉』を作ろう

撮影小物をつくろう

写真を撮るとき

季節感やバランスをとるときに

小物をつかうことが多いのですが

毎回購入しているとそこそこな

金額になってきます。

 

なので、手作りできる

ものは作るようにしてます。

 

本当に必要な機材などに

資金をまわせますし、

 

なによりも自分の作ったものだと

撮影も少し楽しくなります

 

今回は手作り小物の一つ『押葉』

の作り方をご紹介したいと思います

落葉(もみじ)青葉

拾ってきた葉っぱたち。

 

作り方はとても簡単

なのに

葉っぱの種類によっていろいろな

ものと組み合わせれるので

重宝します。

 

葉っぱ公園などに落ちてる

拾ったものでつくれるので

子供さんと一緒に作っても

面白いと思います

 

押葉の作り方

 

①拾ってきた葉っぱの埃を

ティッシュで落とします。

落葉(もみじ)青葉 押葉の作り方

強く擦りすぎると

千切れちゃうので優しく

払うようにしてください

 

②アルコールを吹きかけて

目に見えない虫や細菌などを

殺菌します。

落葉(もみじ)青葉

この過程があるのは珍しいかもしれません。

気にしすぎかもしれませんが

室内に飾ったり、

食品と一緒に撮影すること

もあるので消毒しておいた方が

いいと思います。

 

(中にはアルコールにより色落ちする

葉っぱもあるので注意してください)

 

③キッチンペーパーの上に

葉っぱを並べます。

落葉(もみじ)青葉

(キッチンペーパーの代わりに新聞紙でもOKです)

子供も興味津々で

お手伝いしてくれました。

落葉(もみじ)青葉

今度は一緒にお散歩に行って

一緒に収集しようね。

 

④並べ終わったら

キッチンペーパーで蓋をします。

キッチンパーパー 押葉

 

⑤厚手の本に挟みましょう。

押葉の作り方

あとはその上から

おもしをのせて3〜4日。

 

水分が抜ければ完成です。

 

重石の下に板を敷くと

均等に力がかかってくれるので

おすすめです。

 

水分が多い葉っぱだと

カビたり黒い斑点が出たりするので

途中で様子をみて

キッチンペーパーを取り替えると

より真っ直ぐなパリッとした

押葉になりますよ。

押葉の活用例

・飲み物の横に添えて

撮影小物をつくろう

今の季節は初夏ですが、

押葉を入れることで秋のような

哀愁のある写真になりました。

 

落葉は秋のイメージを

連想してもらいやすいアイテムですが

あえて緑色のものを押葉にして使用

することで涼のある印象を与えることもできます。

撮影小物をつくろう

いかがでしょうか、

涼しげな印象になりましたね。

 

・撮影小物以外にもフォトフレームや

インテリアとしても楽しめます。

撮影小物をつくろう

押葉の保存方法

・せっかく作った押葉。

できるだけ長い期間保存するためにも

保存をするときは、ジップロックなど

密閉できる保存袋に入れ、折り曲がったりしないように、

本に挟んで保存をするといいと思います。

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